お知らせ

2022.04.22

関東経済産業局発表 管内の経済動向(2月のデータを中心として)

管内経済は、持ち直しの動きで推移しているものの、足踏みがみられる


○今月のポイント

 生産活動は、情報通信機械工業をはじめ9業種で低下し、3か月連続の低下となった。

 個人消費は、百貨店・スーパー販売額が6か月連続で前年同月を上回った。乗用車新規登録台数は8か月連続で前年同月を下回った。

 また、雇用情勢は有効求人倍率が2ヶ月連続で上昇し、持ち直しの動きがみられているものの、総じてみると管内経済は、持ち直しの動きで推移しているものの、足踏みがみられる。

 今後については、新型コロナウイルス感染症の感染状況や国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。