お知らせ

2021.07.27

関東経済産業局発表 管内の経済動向(5月のデータを中心として)

管内経済は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。


○今月のポイント

 生産活動は、輸送機械工業をはじめ14業種で低下したことから、3か月ぶりの低下となった。

 個人消費は、百貨店・スーパー販売額が3か月連続で前年同月を上回った。ホームセンター販売額が3か月ぶりに前年同月を下回った。

 また、雇用情勢は有効求人倍率が上昇したものの、弱い動きとなっており、総じてみると管内経済は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。

 今後については、新型コロナウイルス感染症の拡大や国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。