2020年1月~3月期 栃木県中小企業景況調査(163回)を掲載します。
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県内全体の業況は、前期比0.8ポイント改善し、DI値は-24.4となった。全国の業況は3.3ポイント悪化し、県内と同値の-24.4となっている。
業種別にみると、建設業・サービス業において改善が見られたものの、製造業・小売業では悪化となった。経営上の問題点では全業種とも需要の停滞を上位に挙げている。
来期の県内全体の業況は1.8ポイントの悪化となる見込み。建設業は引き続き改善傾向にあり、小売業も10ポイント以上改善となるが、製造業・サービス業は悪化が見込まれる。