お知らせ

2020.07.15

あしぎん経済概況7月号

あしぎん経済概況7月号(株式会社あしぎん総合研究所7月15日公表)

概要は以下のとおりです。


総括判断 弱い動き


 7月1日に公表された「日銀短観」の6月調査によると、ほぼ全ての業種で景況感が悪化しており、新型コロナウイルス感染症の影響を色濃く反映した。
 栃木県においては、サービス消費を中心に個人消費が停滞し、製造業でも生産調整が継続するなど、県内経済への下押し圧力が強まっている。さらに、GWの行楽需要が剥落したサービス産業を中心に雇用情勢が急速に悪化しており、雇用・所得環境の悪化を通じた個人消費への影響を注視する必要がある。