【総評】
栃木県経済の動向は、基調的には弱含みの動きとなっています。
個人消費は、生活必需品確保の動き等でスーパーは好調の反面、百貨店は落込みが大きく、自動車新車販売台数も対前年比マイナスが続いています。公共投資及び雇用・労働面では持ち直しの動きが続いているものの、産業動向では生産及び出荷指数が低迷しており、持ち直しの動きに足踏みがみられます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、終息に向けた自粛要請等で経済停滞は避けられない状況であり、今後更なる下押し圧力が懸念されます。
2020.04.28
とちぎん経済レポート4月号
【総評】
栃木県経済の動向は、基調的には弱含みの動きとなっています。
個人消費は、生活必需品確保の動き等でスーパーは好調の反面、百貨店は落込みが大きく、自動車新車販売台数も対前年比マイナスが続いています。公共投資及び雇用・労働面では持ち直しの動きが続いているものの、産業動向では生産及び出荷指数が低迷しており、持ち直しの動きに足踏みがみられます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、終息に向けた自粛要請等で経済停滞は避けられない状況であり、今後更なる下押し圧力が懸念されます。