【総評】
栃木県経済の動向は、基調的には弱含みの動きとなっています。個人消費が駆け込み需要の反動減からの回復の動きが鈍いほか、住宅投資では賃貸の減少が続く中、持家の増税後の落込みが大きい。公共投資及び雇用・労働面では持ち直しの動きが続いているものの、産業動向では生産及び出荷指数が低迷しており、持ち直しの動きに足踏みがみられます。
2020.02.27
とちぎん経済レポート(令和2年2月号)
【総評】
栃木県経済の動向は、基調的には弱含みの動きとなっています。個人消費が駆け込み需要の反動減からの回復の動きが鈍いほか、住宅投資では賃貸の減少が続く中、持家の増税後の落込みが大きい。公共投資及び雇用・労働面では持ち直しの動きが続いているものの、産業動向では生産及び出荷指数が低迷しており、持ち直しの動きに足踏みがみられます。