管内経済は、緩やかに改善しているものの、足踏みがみられる。
○今月のポイント
生産活動は、生産用機械工業をはじめ6業種で上昇したことから、3か月ぶりの上昇となった。
個人消費は、百貨店・スーパー販売額が3か月連続で前年同月を下回った。コンビニエンスストア販売額が5か月連続で前年同月を上回った。
また、雇用情勢は有効求人倍率が高い水準を維持するなど、総じてみると管内経済は、緩やかに改善しているものの、足踏みがみられる。
今後については、国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。