あしぎん経済概況2月号(株式会社あしぎん総合研究所2月17日公表)
概要は以下のとおりです。
総括判断 弱含みの動き
栃木県経済は、外需の低迷を背景に生産活動が弱含んでいるほか、個人消費が駆け込み需
要に伴う反動減から持ち直しの兆しはあるもののその回復力はやや鈍い。また、こうした内
外需の動向をを受け企業の設備投資についても先送りの動きがみられるなど一部に弱さがみ
られる。総じてみると県内経済は“弱含みの動き”となっている。
また新型ウイルスの感染拡大による生産活動の停滞や中国経済の悪化、その他米中対立の
再燃などのリスクには留意が必要。