管内経済は、緩やかに改善しているものの、足踏みがみられる。
○今月のポイント
生産活動は、生産用機械工業をはじめ10業種で低下したことから、2か月連続の低下となった。
個人消費は、百貨店・スーパー販売額が2か月連続で前年同月を下回った。乗用車新規登録台数が、2か月連続で前年同月を下回った。
また、雇用情勢は、有効求人倍率が高い水準を維持するなど、総じてみると管内経済は、緩やかに改善しているものの、足踏みがみられる。
今後については、国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。