お知らせ

2019.10.15

あしぎん経済概況10月号

あしぎん経済概況10月号(株式会社あしぎん総合研究所10月15日公表)

概要は以下のとおりです。


総括判断  横ばい圏の動き


日本経済を概観すると、2019年8月の景気動向指数の基調判断は、景気後退の可能性が高い
ことを示す「悪化」となった。また日銀短観(9月調査)では、大企業・製造業の業況判断
DIが3期連続で低下するなど景況感の悪化が続いている。
栃木県は、公共投資が緩やかに回復しており、個人消費、設備投資、雇用情勢には持ち直し
の動きがみられる一方、生産活動、住宅投資は弱含みの動きを示している。全体として栃木
県経済は横ばい圏の動きとなっている。