あしぎん経済概況8月号(株式会社あしぎん総合研究所8月16日公表)
概要は以下のとおりです。
総括判断 横ばい圏の動き
日本経済を概観すると、2019年4-6月期の実質GDPは前期比+0.4%と3四半期連続で増加し
た。一方で日銀短観(6月調査)では、大企業・製造業の業況判断DIは2期連続で低下する
など景況感の悪化が続いている。
栃木県は、個人消費、設備投資、公共投資、雇用情勢に持ち直しの動きがみられる一方、生
産活動、住宅投資は弱含んでいる。全体として栃木県経済は横ばい圏の動きとなっている。